フラットソーイングマシンに集塵機能を付加した工法です。冷却水を使用しないので、給水設備や濁水処理の必要がありません。切削粉は切断と同時に吸引されるので、処理も簡易的に行えます。
水を一切使用しないため切削汚水が河川等へ流出する心配がありません。環境への特別な配慮が求められる場所に最適な工法です。
切削汚水の処理が不要なので産廃分量も大幅に軽減。処理コストの低減に有効です。
切削粉を集塵機で回収し、そのまま土壌袋に収集するため後処理が簡単。
集塵機能付乾式ユニットで、機械単独による切断作業ができ目地切りに最適です。
冷却水を使用しないので、切断水(ノロ水)の跡が残らず、清掃も容易に行えます。
路面切断後の水洗いが不要なので、冬期工事においても路面凍結の心配がありません。
機械名 | 乾太郎 DRC-200型 |
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エンジン | クボタ WG752型(750cc) |
最大切削 深さ | 15cm |
集塵方式 | サイクロン 円筒フィルター式 |
重量 | 約550kg |
全長 | 1447mm |
全幅 | 870mm |
全高 | 1305mm |
機械寸法 |